個人会員登録ならびに個人登録料の納付への協力のお願い

  栄区民野球大会参加チームの皆さま

2023年1月21日

栄区野球協会

会  長 丸山  隆

理事長 岩佐 守雄


 日頃から区民大会を通じて「栄区のアマチュア野球の振興、体育向上並びに親睦を図る」(協会の目的)ことにご協力を頂きまして有難うございます。


 この度、公益財団法人全日本軟式野球連盟(全軟連)が規程改定を行い、本年から「選手等の個人会員登録」を実施する旨の通知が有りました。


 これは従来の「チーム会員」登録に加えて、「個人会員(チーム構成員)」登録を行うという、軟式野球界において初めての、大きな制度変更です。

1.制度変更の内容

具体的内容は「個人会員登録」及び「個人登録料の納付」で、本年から実施です。

【個人会員登録】(二つの方法があり、内容は別の機会で説明します
①競技者登録システム利用の方法(本年から可能)
②エクセルのチーム構成員名簿提出の方法(猶予期間として2024年まで可能)
【個人登録料の納付】
個人登録料(監督を含む選手人数×@200円)を、区民大会参加申し込み時に負担いただきます。
(区民大会申込時に納入⇒横浜野球連盟⇒神奈川県野球連盟⇒全軟連)


2.制度変更の経緯・目的(全軟連資料から)

【経 緯】
・2016年、プロ(NPB)・アマ(BFJ)が参加する日本野球協議会発足。
 野球振興、競技者減少対策を検討する中で、野球界統一の競技者登録
 システムの構築を決定。野球以外のほぼ全ての種目が個人登録を実施。
 (サッカー、ソフトボール、バスケットボール、ラグビーフットボールなど)


【目的(狙い)】
・チーム・競技者の登録業務及び大会情報管理のシステム化(デジタル化)
  野球競技者登録システムの『野球ねっと』の機能による。
・チーム記録、個人記録の蓄積・利用(選手個人が利用・活用可能)
  上記登録システムの『野球手帳』(マイページ)の機能による
・全軟連の自主財源の確保(外部=協賛企業等からの依存率を下げる)
 ”野球離れ”を食い止め、軟式野球の長期発展、振興に貢献したい。

チーム・選手各位におかれましては、今回の制度変更の主旨をご理解いただき、引き続き区民大会に参加されるよう、ご協力をお願いいたします。

 

以上